志望校とは志望校は次の3つに分けて考えてください。1) 希望校 2) 志望校 3) 受験校 希望校について 文字通り、単純に行きたいと希望する学校が希望校です。 今の学力などとは無関係に考えることができるものです。 希望校はいつからでも持つことができますし、希望校が決まることによって頑張る原動力にもなるわけですから、 早めに決めておきたいものです。 志望校について 今の学力などを考慮しながら決めるのが志望校です。 志望校は6年生になってから夏休みまでに決めておきます。 志望校の求められている学力と、今の学力との差を入試日までにどうやって埋めるかを考えて、 頑張っていけばいいわけです。 志望校に照準を合わせて頑張っていきましょう。 どうしても埋められないと思われる場合は、おもいきって志望校を変更しましょう。 受験校について 実際に願書を出して、受験する学校です。 これは12月ごろまでに決めておき、過去問などの準備に入ります。 このように、志望校をどの段階のものと考えるかで違ってきます。 子どもの学年などによって、今どの段階かを考えて決めていけばいいのです。 もちろん、この3つが変わらない場合もあるでしょうし、3つとも変わる場合も出てきます。 どちらも正解なのです。 それが中学受験の特色なのです。 今回の「攻略ポイント」は、時期に合わせて検討していくことです。 一度決めたから変えないというのは、大人の理屈です。 大人の理屈で子どもを振り回してはいけないと思います。 コメント・トラックバックはこちらからお願いします。 お役に立てば下を押してください。 人気blogランキングへ |